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コーセーさんでの取組み実績が記事として取り上げられました

新規事業を生み出す組織・制度2019.01.31

コーセーさんでの取組みが記事として紹介されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP482528_U8A610C1000000/

コーセーさんとのお付き合いは長く、元々は社員の方の起案する社内起業の支援をさせていただいていましたが、今年度初めてアクセラレートプログラムを導入されるに当たり、その制度設計から携わらせていただいて、以来ずっと起案チームの皆さんに伴走をさせていただきました。
昨日はその最終答申日。4社のスタートアップ企業さんと社員の方による協働チームの皆さんによる最終プレゼンと、その後の審議の進行役を務めました。

一般的なアクセラレータープログラムでは、スタートアップ企業の方が主催企業に提案をし、それを審議して順位を決める、という体が多いですが、今回コーセーさんでのプログラムでは「スタートアップ企業と社員がチームを組み、協働で検討し、共にプレゼンをする」という形にこだわりました。
主催企業の社員がスタートアップ企業のサポートをするという形は増えてきていますが、「これほどチームとして融合した形は他で見たことがない。大企業とスタートアップがここまで協働ができるのだと驚いた。」と、審査員を務めていただいたWilの松本 真尚さんにも言って頂き、我が意を得たりの思いでした。
コーセーの抱える経営課題とスタートアップさんの持つ技術がマッチした、とても素晴らしい協業プランが生まれました。

審議では、コーセーの社長・専務・常務・新規事業の推進の中心となる役員の皆さん方とまさに喧々諤々、とても良い議論ができました。
そもそも、各スタートアップ企業がそれぞれ本気で協業を提案してきたものに順位をつけるのは失礼だろうという思いの元、それぞれの提案にコーセーとしてどう応えるのかを、一つ一つ丁寧に審議をさせていただきました。
結果は後日のプレスリリースを見ていただきたいですが、私としてはコーセーさんの新しい取り組みのスタートに寄与することができて、嬉しい気持ちで一杯です。

プログラムの伴走過程で、素晴らしいスタートアップ企業さん、そして熱意を持って社内起業に取り組まれた社員さんとご一緒できました。
皆さんの「やりきった」という表情を見て、それにも嬉しくなりました。

「そもそもコーセーがなぜスタートアップ企業と協業して新たな事業を始めていく必要があるのか。」
「コーセーにあったプログラムとはどういうものか」
根っこからしっかり議論を積み重ね、社長をはじめ経営陣の皆さんとご一緒できた、私にとってもとても有意義なお仕事でした。
機会をいただき、ありがとうございました。